この土地には、さまざまな動物が棲息しているらしい。
農作物を荒らす「野ねずみ」や、苗木を噛み切る「野うさぎ」の存在は困り者だけど、 まだ姿を確認してない「リス」や「キジ」には会ってみたいものだ。 近くで可愛い野鳥の姿が見たい、とデッキの隅に小さな台を置き、ヒマワリの種を乗せた。 しばらくその状態に変化がなかったけれど、ある日、訪れたら種がきれいに無くなっていた。 やっとこのエサ場がわかったのね♪ と喜んだけれど、残念ながら野鳥ではなく「野ねずみ」だったようだ。 (その場に皮が残っていたから) やっぱり空中に餌台を作ろう。 で、夫が端材でささっと仕上げてくれたのがこれ。 そして、防腐のためと、なんと周りを焚き火であぶり、焼きめをつけた。 (あまりの非効率に、この後焼付け用の道具を購入することになったのだが。) 支柱は例によって残っていた杉の木。 これなら野ねずみも上がってこれないだろう。 大きな声で言えないけれど、なんだか田舎の灯籠に見えなくもない。 少し土台を広くしたら、さまになるかのしれない、と思うけれど。 今度は、設置後すぐに野鳥が訪れるようになった。 エサが無くなった真冬は、カラ類がひっきりなしにやってくる。 まるで順番待ちをしているかのよう。 外仕事がほとんど無いこの時期、ダイニングチェアーに腰かけて、その光景を楽しんでいる。
by nasutombo
| 2010-02-20 07:48
| 手作り
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