菜園で、まず取りかかったのは「さつまいも」掘り。
降霜を心配したけれど、大丈夫だったようだ。 でも、りっぱに育っていた葉や蔓のわりには収穫量は少ない。 もともと「さつまいも」は貧弱な土地でも育つもの。 今年は栄養豊富だった我が畑では、 葉や茎ばかりに栄養がいって、根のほうに養分がいかない いわゆる「ツルボケ」になったのかもしれない。 ま、芋は冬場の保存が難しいし、 これだけあれば、友人達にもおすそ分けもできる。 我が家で焼き芋などを楽しむには、じゅうぶんすぎるほどだ。 いろいろ心配させられた6ヶ月間、 そのハラハラ感を楽しんだだけで、満足することにしよう。 いっぽう、なぜか「夏野菜」がまだ収穫できる。 今朝もこれだけ採れた。 早くこの場所を整理して、これから野菜の植えつけをしたいけれど、 「ピーマン」「シシトウ」には、まだまだギッシリ実がついていて、 引き抜くのは次回までお預けになった。 乾燥豆にするのだから、今回こそ抜く時期を間違えないように。 枝が枯れるまで、ガマンガマンの「丹波の黒豆」 でも、やっぱり1本だけ抜いてしまった。 ^_^; その1本を、近所の友人夫婦との夕食時に、 どんなもんだろう、と枝豆のように茹でてみた。 これが、なんともまあ美味しいこと!! 味が濃厚で、甘く、もっちり感あり、しかも大粒♪ 写真に撮るヒマもないほど、みんなで「おいしいね~」って食べた。 今夏の「枝豆」はうまくいかなかったけど、今ごろになって美味しい枝豆を食べられた♪ というか、素材のおかげね。 さすがに値段が高い豆だけのことはある、と妙に納得。 そういえば、 京都には「紫ずきん」という、高いけれど美味しい黒大豆の枝豆があったっけ。 さっそく、翌日には、近所の人に得意になって分けてあげた。 この調子では、乾燥豆になる前に消化してしまいそうだ。 この種も、来年の植えつけリストの必須にしよう。
by nasutombo
| 2010-11-10 21:13
| 菜園
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||