「こんにゃく芋」は、春に種イモを植え、晩秋には掘り上げて保存・・・
を三回繰り返して、ようやく食べられるようになる、 気の長~い野菜だ。 今年も畑に埋めようと、保存していた「こんにゃく芋」を取りだしたら、 大きな芋から、まるで子鬼の角のようなものがニョキニョキ伸びてきた! 近くの友人に訊いたら、 そのまま埋めてしまったら、花が咲いて、ただ腐ってしまうだけとか。 そう、食べられる三年物になったのだ♪ こりゃタイヘン!と、さっそく「こんにゃく」を作ることにした。 以前は、仲間とよく作っていたけれど、 細かい箇所を忘れてしまったので、友人宅でご教授をお願いした。 まず、皮を洗い流して、 細かいところは包丁でそぐ。 手が荒れるので、手袋は必須。 それを細かく切って、水とともにミキサーに入れ、 大鍋で20分ほど煮る。 そのあと、鍋を火から降ろして石灰水を加え、 一気にかき混ぜる これが肝心な作業だが、かなり熱い!(らしい) 固まってきたら、容器に入れ、 表面などを整える。 しばらくしたら、適当な大きさに切り、 また茹でて・・・。 ようやく、でっきた~♪ 1キロほどの芋二つで、こんなにたくさんの「こんにゃく」になるなんて、 なんだか不思議。 原料は、芋と水と石灰だけ。 先日作った蕗味噌と、頂いた手作り韓国風辛子味噌で さっそく、「刺身こんにゃく」で食した。 う~ゴクウマ! シ・ア・ワ・セ♪ ちなみに、これらが今回植えた「こんにゃく芋」。 左から、二年もの・一年もの・そして種イモ。 ということで、 この秋にも、また「自家製こんにゃく」が食べられるらしい♪ (コンニャク作りはオットの仕事になりました。 アタシはカメラマンに徹したからね。 (^^)v )
by nasutombo
| 2012-05-08 23:59
| 食べる
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||