「おわら風の盆」への道のりは、長野県から岐阜県経由。
カラス城と呼ばれる「松本城」や 重要文化財である、国内最古の「開智学校」を覗き、 途中、山奥にひっそりあった露天風呂に入りました。 その名は、かつて不名誉なできごとで有名にもなりましたが、 乳白色のいい温泉でした。 新穂高温泉に泊まったのに、あいにくの雨。 期待した北アルプスの山々の姿は見られませんでしたが、 途中、何年振りかの「飛騨高山」市内を散策し、 世界遺産の「五箇山合掌造り集落」にも寄ってみました。 平家の落ち武者たちが、人目を避けて暮らしてきた場所。 雪深く厳しい自然の中で暮らすための、頑強で合理的な建築です。 「風の盆」の翌日は、能登半島一周のドライブ。 でも、やっぱり雨で、きれいな日本海は望めませんでした。 (>_<) 「見附島」は珪藻土でできた不思議な島です。 日本海の冬は、荒れ狂うとても厳しい海ですが、 この日は静かな海沿いの道でした。 「揚げ浜式製塩」の場所や、 刈り入れ真近かな「千枚田」を眺めたりもしました。 ちょっと異様な「御陣乗太鼓」には圧倒されましたが、 各地で、脈々と続く人々の暮らしに触れることができた 3泊4日のドライブ旅行でした。
by nasutombo
| 2013-09-20 21:20
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