とつぜん友人に誘われて、
うす暗くなってから、湯本の殺生石河原まで行ってきました。 ここで、初夏の風物詩「御神火祭」があるのです。 昔、那須岳の怒り(噴火)を鎮めるため、 那須岳の火を採火し「御神火」として崇めました。 それが、今では無病息災・豊作を祈る行事として定着したそうです。 まず、入り口で人だかり? 狐のフェイスペインティングをやってもらっているのです。 すっかり、おキツネさん気分。 会場では、大きな岩に腰かけた語り部が 「九尾狐」などの民話を話してくれます。 その話を聞いているうちに、 上の温泉神社から、100名以上の松明行列が降りてきました。 そして巨大な「御神火」を囲みます。 さあ、いよいよ「狐の嫁入り」。 今日挙式を挙げたという、本物のカップルです。 仲人役の町長とともに、点火。 その御神火の前で、笛や太鼓の音が響きわたりました。 那須の郷土芸能「白面金毛九尾狐太鼓」です。 暗闇の中で、素晴らしい演奏に酔いしれました。 と、面白くも楽しい祭りでした。 この後、私たちもキツネ顔でレストランに行きました。 もちろん知り合いの処でしたが、大笑いのディナーになりました。(^・^)
by nasutombo
| 2012-05-29 21:32
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