「ライラック」の花が満開だ。
とてもいい香りがするけれど、花の蜜も超甘いのだろうか。 たくさんの蝶たちが、ひっきりなしにやってくる。 人間が近づいても逃げず、大忙しなのだ。 急に暑くなった。 まだストーブの掃除をしてないのに、網戸に扇風機が必要になる。 木洩れ日の中で咲く「姫シャガ」 もうすぐ花開く「エビネ」 そして、小さな小さな「忘れな草」 外仕事は暑さとの調整が必要で、 ときどき木陰に入り、そんな花たちを見るとホッとする。 大部分の植物には太陽が不可欠ではあるけれど、 すべての木を伐らなくて良かった、とつくづく思う。 木陰のベンチでアイスなんぞ食べ、 さあ、ガーデン仕事再開! 一年草なのに、こぼれ種で毎年咲いてくれる「リムナンテス」と「ネモフィラ」 これらを間引いて、他の場所に移植する。 こちらも一年草の「オルレア」 こぼれ種が落ちる場所はさまざまで、 ガーデン外で芽吹いたのは、オットに抜かれたりする。 (ワタシはブツブツ言うけれど) 涼しげで優しい花でも、意外に強い植物で、 小さな「バラ」のまわりで密集しているのは、 「バラ」のために引き抜いて、移植した。 もともと一年草だから、根づかないかな? そうそう、これからいよいよ「バラ」の季節なのに、 こんな風に蕾がうなだれているのを、たびたび見つける。 涙) たぶん「バラゾウムシ」にやられたのだろう。 せっかく蕾をつけても、残念ながら花は見られない。 あ~あ。 まいあさ見回りできれば少しは防げるかもしれないけれど、 定住ではない悔しさが、ここにある。 #
by nasutombo
| 2017-05-24 17:31
| ガーデニング
今が最盛期の「オダマキ」 本当に変わった形だと思う。 「イカリソウ」も同様で、笑みがわいてくる。 我が庭には、めでたく紅白あるのだ。 かなり増えてちょっと困り気味の「スズラン」も、好きな形だ。 自然の造形はとても面白く、そして自然は逞しい。 最初は貴重だった「ヤマユリ」が、今ではあちこちで顔を出し、 花壇の邪魔者になったりしている。 球根なのに、種で増えるのだろうか・・・? 去年の冬野菜が不作だった畑も、 いろいろな野菜で賑やかになってきた。 今年は不作と聞く「タケノコ」だけど、 こちらでは、例年と変わりなく頂く機会がある。 今回は、厚切り肉と炒めて食べた。 今だけの旬のお楽しみ。 さて、その残りはどうやって食しようか。 #
by nasutombo
| 2017-05-17 16:51
| ガーデニング
貝のように小さな小さな、その名も「シジミソウ」 田んぼでは水が張られ、田植えが始まった。 で、その夜から田んぼではカエル君たちの大合唱!! これをうるさいと感じる人は、とても暮らせない環境だ。 庭でも、あちこちで目覚めたカエル君たちを見つける。 「リムナンデス」の花の上には、小さなバッタ?の赤ちゃん。 お目々がちょっと可愛い♪ なかなか成らない「リンゴ」の花の陰に、アリンコの足。 「ラナンキュラス」の茎にしがみつくテントウムシ。(ボケてるし・・) 「ブルーベリー」の花のまわりでも、アリンコたちが大忙し。 春になって、生き物たちも活発になった。 こんな小さいものなら許せるけれど、 この頃は、ヒヨドリが果樹の実どころか花まで狙うようになった。 花が無ければ実も成らない。 で、その対策は年々大がかりになり、 今年はとうとう大きな囲いまで立ててしまった。 その囲いに入りきれない「ブルーベリー」は食べてもいいよ。 こちらは、去年から目をつけられた「ジューンベリー」 1/3ほどは人間用に、と覆いをした。 生き物との共存もなかなか難しい。 そして、 個人的には、この生き物!!だけは、何年たっても慣れることはない。 ・・・ って思いながら、恐る恐るカメラを向けたアタシ。(-_-;) 「人間に害は無い」と言われても、いま、この画像を見てもドキドキする。 気分を変えて。 爽やかな「キャットミット」の花。 #
by nasutombo
| 2017-05-13 11:17
| 暮らし
我が家の「八重桜」も、なかなかきれいです。 風薫る五月、 巷では大型連休で楽しそうですが、 お天気も良く、私たちには大がかりな作業ができる最適日でした。 まずは、今頃ですが障子の張り替えです。 乾燥のためか、薪ストーブ後ろの障子が突然破れてしまったのです。 で、大きな障子6枚と小障子1枚すべて張り替えることにしたのでした。 デッキに出して、障子紙を外す作業。 助手のワタシが手を出せるのは、ここだけです。 あとは、器用なオットが仕上げました。 朝8時からランチをはさんで午後3時まで、よくがんばりました。 真っ白な障子は、とても気持ちがいいものです。 小さなシワは、霧吹きをかけなくても、そのうち伸びるでしょう。 さて翌日は、デッキの塗装。 庇があって雨が当たらないところと、そうでない箇所の差は歴然です。 雨どいが無いため、雨が跳ね上がらないように竹を並べていた部分の支えは、 みごとに腐りかけていました。悲) さあ、どうしたもんでしょ。 早め早めに対策を取っておくべきでした。 この家を建てる時、外壁・デッキ・床・棚など、できる範囲の塗装は自分たちでやりました。 工務店の土場でだったり、デッキの下だったり・・・。 タイヘンでしたが、懐かしくていい思い出です。 だから、この作業はワタシも一人前です。 腰を労わりながら、がんばりましたよ。 ようやく塗り終わったデッキに、桜吹雪が舞い降りました。 懸案の支えの部分は、 応急処理的にポリで覆いをし、そして竹を載せました。 果たして、いつまで持つのやら・・・。 ちなみに3年前、東京の家のデッキとハーゴラを作り替えました。 腐りにくい南洋材にしたこともありますが、小型乗用車が買えるほどかかりました。 そう考えると、ちょっと憂鬱。 オットを「物置小屋が作れたんだから・・・」とおだてれば、作り替えてくれるかな。 頭上高く、「ウワミズザクラ(上溝桜)」が満開です。 #
by nasutombo
| 2017-05-09 15:17
| 田園の家
この花がいっぱいの庭を夢見て、 ワタシは、この地でガーデニングを始めたようなものだ。 最初に東京から持ってきたのが、この白い「クリスマスローズ」 今では、移植しようにも抜けないくらいに根が張り、 毎年根元には、こぼれ種からたくさんの新芽が育つ。 それをポットに移し替えて大きくし、 花壇のあちこちに定植したり、友人にあげたりしている。 この植物は、三年ほどたたないと開花しないし、 また園芸店では高価で売られているけれど、 案外丈夫で、手がかからない。 だから、かなりワタシ向き。 嬉しいことに、 そんな「クリスマスローズ」の株が大きくなり、あちこちで満開だ。 ・・・・ って、「八十八夜」を過ぎた今日の話題?(-_-;) 向かいの田んぼでは、代掻きが始まった。 いよいよ田植えです。 #
by nasutombo
| 2017-05-02 09:29
| ガーデニング
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